会社のシステム変更に対応できる社員でありたい
どうも、たまごちゃんです。
今年に入ってから私の働いている会社のシステムがバージョンアップしている。具体的には経費精算システムや社内のイントラネットだ。
システムが変わると一定数出てくるのが、「前の方が良かった」「逆にめんどくさい」などと言う人間だ。
働き方改革がキッカケ
昨今の働き方改革をうけて、弊社でもテレワークがスタートした。テレワークとは、自宅やカフェなど、会社に行かずともSkype等の仕組みを利用して、仕事が出来る仕組みだ。テレワークをキッカケにPCからiPhone、iPadで仕事が出来るように移行している。2019年はその移行期間である。
私はそのシステムの変更には賛成派だ。少し前までは、わざわざ印刷するために帰社したり、その書類を別のオフィスにいる上司に郵送し、翌日その上司も本社に郵送したりと、承認を得るのに2日かかっていた。それが、ペーパーフリーになることで、一日のうちに承認を取れるようになった。申請する末端社員の私達も外勤先からiPhoneをぽちぽちと打って提出できる。かなり楽で便利になった。
違う環境になった時不平不満が出る
確実に便利になっているのに、ついていけない人たちは不平不満を言う。人は慣れた環境に染まってしまう。それは仕方のないこととも思う。こんなこと書いてる私だって慣れた環境にいる方が心地よい。でも変化に対応できないとこの会社で残っていけない。
PCだけでしかできない業務
PCでもiPadでもできる業務
iPadでしかできない業務
と3パターンに分かれるが、次第に一番下のiPadだけで仕事が完結できるようになると言う。かなり楽しみだなと思う反面、懸念点としては、iPad版のExcelやPowerPointは使えない機能かたまにあることだ。使いたい機能が使えない時、私も不平不満を言ってしまうのかもしれないが。
営業の仕事も慣れと闘っている
話は変わるが営業も同じだなと思う。弊社では、従来の商品の使い勝手が良くないところを改良した商品を発売したりする。確実にユーザーにとってニーズはあるはずなのに、慣れたこの商品の方が良いと言われる。特にユーザーが高齢になるほどその傾向が強い。使い勝手が例え不十分であっても慣れたものの方が良いのだろう。営業職の私は、その慣れとの闘っていることが多いように感じる。
私は意識して新しいことにチャレンジできるように努めたい。